5月28日、姫路市的形町の福泊海岸で自然科学部員が毎年恒例の植生調査を行いました。賢明女子学院以外にも淳心学院、姫路飾西、相生など8校からの中高生が参加しました。
調査の方法には、1メートル四方ごとに数種類の植物について、それぞれどれくらいの割合で生育しているかを調べる「トランセクト法」を用いました。この調査は2005年から毎年行われており、自然科学部員は当初から主力メンバーとして活躍してきました。最上級生の高校2年生には、中学1年生の時から今年で4回目の参加になる生徒もいます。なお、今回の調査のようすは5月29日(月)の朝日新聞の朝刊に掲載されました。