毎週月曜日の午前7時～午前9時まで、FM GENKI(エフエムゲンキ 79.3MHz）でラジオパーソナリティーを務めています。リスナーの方々に楽しい話題と元気を届ける仕事は、やりがいも達成感も大きいです。普段からいつも考えているのは、番組で伝える話題について。プライベートでもイベントに足を運んだり、地域のことを勉強したり、情報収集は欠かしません。また、まだ人前で話すお仕事を始めて3年目ということもあり、「この言い方でいいのかな？ちゃんと伝わるかな？」と、番組の直前まで、妥協せずに検討を重ねています。
E.S.S部では毎年、学院祭で英語劇を上演しています。かっこいい先輩たちに憧れて入部したものの、最初は発声練習で声を張るのも恥ずかしくて…。しかも、もらえた役はシンデレラの意地悪なお姉さん…、悪役です。苦手だなと思いながらも練習を繰り返し、迎えた学院祭本番。真っ暗な観客席を前に、ステージでスポットライトを浴びた瞬間、声を出すことが快感に変わっていました（笑）！上演後、まわりから「すごい迫力やったよー！！」と褒められたのもうれしくて。以来、人前に出るのが楽しくなり、自分が生まれ変われたと感じています。
賢明で印象深い先生をお一人あげるとすれば、英語科の釼持先生です。授業の度に、重要ポイントがまとめられたお手製の文法プリントが配られるんです。そして、翌週にはプリントの範囲に対応したお手製のテスト問題が配られ、きちんと復習できる仕組みになっています。先生のプリントはどれもわかりやすく、受験前の見直しにも役立ちました。大学時代には、家庭教師のアルバイトで指導の参考にさせてもらったほか、実は、現在放送中のラジオ番組でも、英語のコーナーでは先生のプリントを確認するようにしているんですよ。
FM GENKI(エフエムゲンキ 79.3MHz）のラジオパーソナリティーのほか、ブライダルやイベントのMCも務める。2016年12月には、賢明時代のクラスメイトの結婚式のMCも担当させてもらい感無量だったという。THE BESTといえば、入学式で校長先生に「賢明で出会ったことには、THE BESTの精神を持ってやり通してほしい」と言われたことが印象に残っている。E.S.S部の英語劇でも、部員にはそれぞれ主役も、脇役も、照明係も、音響係もいるが、一人ひとりが自分に与えられた役割で最高のパフォーマンスを発揮する結果、素晴らしい舞台ができあがることを実感した。
