2030年までの国際目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)が掲げる17の目標をテーマに、現代社会が抱えている諸問題に広く目を向け、積極的に学び、知り、問題解決のためにどのような関わりが可能かを考え、行動するというプログラムを2019年4月からスタート。ただ手を差しのべるだけではなく、自分自身で新たに問題に気づき、解決するためにアクションを起こす、明日のより良い社会をつくるリーダー人材の育成を目指します。
2030年までの国際目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)が掲げる17の目標をテーマに、現代社会が抱えている諸問題に広く目を向け、積極的に学び、知り、問題解決のためにどのような関わりが可能かを考え、行動するというプログラムを2019年4月からスタート。ただ手を差しのべるだけではなく、自分自身で新たに問題に気づき、解決するためにアクションを起こす、明日のより良い社会をつくるリーダー人材の育成を目指します。
ユニクロとGUが主催している「届けよう、服のチカラ」プロジェクトの2021年度の活動に対し、本校が最優秀校に選ばれました。
Be Leadersの生徒達が中心となり、今年は学校内外の組織や団体にも呼びかけて5,870枚の子供服が集まりました。難民の子どもたちに多くの笑顔を届けたいという目標を持ち、中高生の自分達が出来ることは何かを考えて実践した活動が今回評価されました。
本来なら、東京で表彰と活動発表が行われる予定でしたが、コロナ禍のため、オンラインに変更。
これからも世界で起きている問題に目を向け、自分のこととして捉えることのできる賢明生であってほしいと思います。
Be Leadersの代表5名が、姫路市立増位小学校で授業をしました。メンバーのなかの一人、高校1年の百原さんの母校です。今回は、小学6年生のみなさんに、賢明女子学院で取り組んでいるSDGsの活動について紹介しました。興味を持ってもらえるよう、動画やクイズなども織り交ぜながらの工夫した発表に、小学生の皆さんも一生懸命聞いてくれました。逆に、想像していた以上にSDGsへの関心の高さと意欲的な活動に驚かされるほどで、感想や質問もたくさんもらいました。授業を行った生徒たちも、活動への意識がより高まったようでした。
第3回賢明女子学院弁論大会「松浦杯」開催
9月25日(土)、第3回賢明弁論大会「松浦杯」が開催されました。今年のテーマは「私たちと地球の新しい未来へ、提言」。中学3年生から高校2年生まで、9人の弁士たちが各々SDGsに関連したテーマで熱弁をふるいました。
優勝は高校2年の竹川さん「『知る』という行動」。準優勝は高校1年の下山さん「This is me」、3位は高校1年の小西さん「パラリンピックの競泳で見た地球の未来」でした。大会後、「『知る』という誰にでもできることが、行動を起こす原動力になる。私にもできることがある。これからも学び続け、行動していきたい」と笑顔で思いを語ってくれた竹川さん。自ら学び、行動する生徒が育っています。