2030年までの国際目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)が掲げる17の目標をテーマに、現代社会が抱えている諸問題に広く目を向け、積極的に学び、知り、問題解決のためにどのような関わりが可能かを考え、行動するというプログラムを2019年4月からスタート。ただ手を差しのべるだけではなく、自分自身で新たに問題に気づき、解決するためにアクションを起こす、明日のより良い社会をつくるリーダー人材の育成を目指します。
2030年までの国際目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)が掲げる17の目標をテーマに、現代社会が抱えている諸問題に広く目を向け、積極的に学び、知り、問題解決のためにどのような関わりが可能かを考え、行動するというプログラムを2019年4月からスタート。ただ手を差しのべるだけではなく、自分自身で新たに問題に気づき、解決するためにアクションを起こす、明日のより良い社会をつくるリーダー人材の育成を目指します。
Be Leadersの代表5名が、姫路市立増位小学校で授業をしました。メンバーのなかの一人、高校1年の百原さんの母校です。今回は、小学6年生のみなさんに、賢明女子学院で取り組んでいるSDGsの活動について紹介しました。興味を持ってもらえるよう、動画やクイズなども織り交ぜながらの工夫した発表に、小学生の皆さんも一生懸命聞いてくれました。逆に、想像していた以上にSDGsへの関心の高さと意欲的な活動に驚かされるほどで、感想や質問もたくさんもらいました。授業を行った生徒たちも、活動への意識がより高まったようでした。
第3回賢明女子学院弁論大会「松浦杯」開催
9月25日(土)、第3回賢明弁論大会「松浦杯」が開催されました。今年のテーマは「私たちと地球の新しい未来へ、提言」。中学3年生から高校2年生まで、9人の弁士たちが各々SDGsに関連したテーマで熱弁をふるいました。
優勝は高校2年の竹川さん「『知る』という行動」。準優勝は高校1年の下山さん「This is me」、3位は高校1年の小西さん「パラリンピックの競泳で見た地球の未来」でした。大会後、「『知る』という誰にでもできることが、行動を起こす原動力になる。私にもできることがある。これからも学び続け、行動していきたい」と笑顔で思いを語ってくれた竹川さん。自ら学び、行動する生徒が育っています。
Be Leaders の様々な活動に、2021年、「聞き込み調査隊」が加わりました。そして早速始動!第一弾は株式会社セイバン様。新しい通学カバンを作ってくださったご縁もあり、調査隊のメンバー4人が手作り名刺の交換から始まりました。
「かばんが売れ残ったらどうするのですか?」「環境にどういた配慮をされているのですか?」などの質問に、丁寧に答えてくださいました。今後どういった展開になり、何を考えどう活かしていくのか楽しみです。