晴れやかな光が差し込む4月8日(水)、第73回中学校入学式を執り行いました。参列いただく保護者の方も各ご家庭2名までに制限をさせていただき、マスク着用、座席の間隔を空けての実施となりました。
学年主任による呼名に、73回生116名は一人ひとり元気に応え、入学許可を受けました。宣誓、聖書朗読、校長のことば、祈り、中学生徒会長による歓迎の言葉、花束贈呈の後、CDに収録された校歌を聴き、閉式となりました。
「みなさんが入学した賢明女子学院の創立者マリー・リヴィエは、フランス革命中、修道会の解散を軍隊に迫られてもひるまず祈り、学校と修道院を守った強い心を持つ女性です。みなさんもマリーのように、芯が強く、困っている人を明るく照らす燈台の光のような女性になってください。また、異なる個性を持ったみなさん一人ひとりが、周りの友人を大切にし、自分の持ち味を生かして学校生活を送ってほしいと思います。」(松浦校長のことばより)