9月24日(土)、賢明女子学院第4回弁論大会「松浦杯」が開催されました。今年のテーマは「コロナ禍で考えた世界とのつながり~未来のために踏み出す第一歩~」。
中学1年生から高校2年生までの9人の弁士に加え、今年は隣の淳心学院の生徒も参加してくれました。審査員も、本校の教員だけでなく、淳心学院から藤村校長先生、穴原先生、姫路環境開発瀧本様、姫路青年会議所福永様にも加わっていただきました。
10人の弁士の姿は堂々としていて、その内容や熱弁に会場全体はひきこまれていきました。
第4回となったこの弁論大会ですが、年々レベルがあがっていることを実感できました。なによりも今回、淳心学院の生徒が参加してくれたことは、いい刺激となりました。隣同士のカトリック学校として、これからも様々なことに取り組む機会が増えることを望みます。
結果
第1位 中学1年 野中さん 「コロナ禍から学んだこと~限りのない人の成長」
第2位 中学2年 上谷さん 「コロナ禍で見つけた世界の為に私ができる事」
第3位 高校1年 松本さん 「世界との架け橋に」
第4位 高校2年 下山さん 「戦争のない世界」
第5位 高校1年 花田さん 「コロナと環境問題」