6月6日、本校38回生の髙瀬さんにお越しいただき中2と中3が、翌7日には24回生の古野さんにお越しいただき高1と高2が授業を受けました。
髙瀬さんは医師で、現在山口大学大学院医学系研究科法医学講座教授。亡くなられた方だけでなく、生きている人のため、なかでも虐待や性暴力の被害者のための法医学に力を注がれています。
古野さんは、管理栄養士・栄養教諭として西宮市で永年勤務されていました。現在も「幸せに生きるために食育は不可欠!」という信念のもと子どもの食育活動をされています。
お二人の仕事に向きあう情熱は熱く、まだまだやりたい事で溢れているご様子でした。共通して仰られたことは、「自分のことは自分で決めること」。
生徒達にとって、「The Best」の精神を実践されている大先輩方の姿はまさに燈台の光として映ったと思います。