賢明女子学院中学校・高等学校

理事長・校長挨拶理事長・校長挨拶

理事長挨拶理事長挨拶

挑戦し、前進を続ける
一人ひとりの生徒ともにありたい

理事長 シスター 山本 千惠
理事長
シスター 山本 千惠
賢明女子学院をご支援くださる皆様がたに感謝をこめてご挨拶申し上げます。
本学院は、1951年(昭和26年)の創立以来、多方面にわたる多くのかたがたに支えられて今日に至る豊かな実りを頂いてまいりました。
播磨の地、姫路城を目印に位置する本学院に、70年にわたって各地域から通い続け学び続けた学生・生徒・教職員の総数は、現在延べ二万人に及んでおります。さらに、その家族・友人たちをも含めて、共に本学院を育て続けてくださったお一人お一人のぬくもりが賢明ファミリーと呼ばれる親しい家族的な心の絆となって、今日脈々と学院を活かしております。
1796年、南フランスの一隅に産声をあげた学院設立母体の誕生以来、たえず時代のしるしの中に青少年教育の切実な必要性を洞察しつつ、青少年たちを限りなく尊び慈しみ、その魂に働きかけ、一人一人の人格育成を目指して続けられてきた教育愛と熱意が、現在も賢明女子学院中学校・高等学校の校風をつくりあげております。
新しい時代に向かって教育の展望が開かれようとする今日、学院教職員たちは、70年にわたり培われた教育実践の魂と経験を底力とし、教育内容の新たな再構築作業を日々着実に進めております。本学院在学の実りが、時代を拓く生徒一人一人の確かな実力となり、広く社会と世界の隅々まで人間愛の賛歌を響かせてくれることを念願しつつ、全人格の基礎づくり教育を続けてまいります。
どうぞ、ますます多くの皆様がたの一層のご支援をお願い申上げます。 

校長挨拶校長挨拶

『希望の建設者』になるために、

学校長 藤岡佐和子
学校長
藤岡 佐和子

学校の廊下を歩くと、窓越しに真白な天守閣が語りかけて来ます。
賢明女子学院の伝統の精神は、姫路城の気高い姿と共に、私たちの心の奥に、常に生き続けています。
賢明女子学院は、創立以来『いつの日か燈台の光のような人になることを目指す』という教育目標を掲げて参りました。あらゆる出会いを大切にして、人の心に寄り添い、周囲を明るく照らす『燈台の光』のように心豊かな女性の育成を目指し、卒業生の一人一人が『希望の建設者』として、命輝く社会の実現に貢献できる人に成長して欲しいと願っています。
グローバル化を加速する現代社会は、AIの驚異的な進歩と共に多様性を加速し、従来の常識だけでは見通せない複雑な状況に陥っています。このような時代にこそ豊かな感性に裏付けられた創造力と、発想力が不可欠です。自在な発想力によってそれぞれの能力を最大限に活かせば、大きく社会に貢献することのできる人に成長できます。
本校在学中に生徒一人一人がやわらかな心を育み、知性を磨き、才能を最大限に伸ばすことができるよう、教員一同、心を合わせて教育に取り組んでいます。
一粒の小さな種も大切に育てれば大樹に育ちます。賢明女子学院で芽生えた小さな種が天を衝く大樹に育つことを願い、生徒一人ひとりに寄り添い、心と心の深き絆を育むべく、指導を続けてまいります。

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