価値観が多様化し、変化の激しい社会に対応すべく、判断や行動の基点となる普遍的な価値観を醸成し、「燈台の光となる女性」として社会善を実践する意欲や能力を養います。カトリック学校として学校生活全般を通して、社会を多面的に捉える観点と、現実と向き合った視座に基づき、共感力をもって弱者を思いやる姿勢を涵養します。

中学ではクロススタディプログラムによって、教科の枠を越えた実践的な学びを提供し、それを高校での探究学習に繋げることで、学校生活6年間を通して、楽しみながら主体的に学びを進め、答えのない課題について、問いを設定して考えを深める力を養います。

英語の授業時間を十分に確保し、高いレベルの英語教育を実践しています。また、留学制度や国際交流プログラム、SDGsプロジェクト(Be leaders)を充実させることにより、語学学習と異文化理解、グローバル教育をリンクさせ、国際社会に貢献できる女性を育成します。

複雑化する情報社会において正しい判断・行動を選択できる情報リテラシーを養います。また、目的に適った使い方を考え、目的を実現するためのツールとしてICTを活用できるスキルを育み、教科指導だけでなく課外活動や日常生活においても積極的な活用を推進しています。