10月21日(金)に人権学習「いじめについて考える」と題された、弁護士の平尾潔先生の授業が中学1,2年と高校1年生を対象に行なわれました。
太陽の光がすべてのものに降り注ぐように、すべての人には幸せに生きる権利がある。いじめは絶対にやってはいけないこと。許されるいじめなど存在しない。いじめは恐ろしい力を持っている。人の命を奪う。いじめを止めることはできなくても、いじめられて、自分は一人ぼっちだと苦しんでいる人に君は一人じゃないよと声をかけて、支える人になってほしい。
先生御自身の体験も交えて、わかりやすい質問で生徒たちの考えを確かめながら進められた平尾先生の授業は、生徒の心を開かせ、生徒たちは素直な気持ちで話を受け止めることができていたようです。今日のお話がこれからの学校生活の中できっと生徒たちの力になることでしょう。
![]() |
![]() |