10月22日~25日、中学3年生が3泊4日で長崎へ修学旅行に行きました。
初日は、外海地区で遠藤周作文学館・出津教会・旧出津救助院・ド・ロ神父記念館・民俗資料館を巡りました。ド・ロ神父に関する話しに真剣に耳を傾け、今の自分に出来ることが何なのかを考える機会となりました。
2日目は原爆資料館で折り鶴を奉納したあと、平和学習フィールドワークを行って、爆心地・平和公園などを巡りました。そして、浦上協会では「祈りの集い・折り鶴の奉納」を行い、戦争の恐怖や現在の平和のありがたさをしっかりと学ぶことが出来ました。
その後、日本26聖人記念館でお話を聴き、長崎歴史文化博物館を見学しました。
3日目は、大浦天主堂・グラバー園を見学したあと、長崎市内の班別自由研修。長崎名物の食べ物に舌鼓を打ったり、名所で写真を撮ったりして、長崎を大いに満喫しました。
その後、ハウステンボスの班別自由研修では広い敷地を隅々まで堪能し、素晴らしいイルミネーションに感動しました。
4日目は、吉野ヶ里遺跡を見学したり、大宰府天満宮を参拝し、日本の歴史に触れることができました。
4日間を通して、様々な所を訪れ、貴重なお話を聞き、多くの事を学び充実した修学旅行となりました。