12月23日(土)に2学期終業式と73回生によるクリスマスタブローが行われました。
終業式の校長先生のお話では、大きな幸せでなくても日常にある小さな幸せをつくり出すことで周りの人や社会に幸せを届けられるよう、自分にできることを考えてほしいというお言葉がありました。冬休みも賢明生らしく、優しさをもって過ごしてほしいと思います。
クリスマスタブローでは「いま私たちにできること」というテーマに73回生が力を合わせて、舞台を創り上げました。ここ数年は制限のある中でタブロー上演が続いていましたが、今年はコロナ前の形式で行うことができました。中学生による「きよしこの夜」やH3生による「O Holy Night」の伸びやかな合唱が合わさり、みんなの心が1つとなってクリスマスをお祝いすることができました。
いまなお苦しみと悲しみのなかに生きていらっしゃる人に心をよせ、一刻でもはやく世界中すべての人に平和が訪れを願うひと時を過ごすことができました。