

11月14日、64回生の小坂未那さんに来てもらい、中3から高2の生徒が話を聞きました。テーマは「国際ニュースと映像ジャーナリズム」。
小坂さんは現在、日本テレビ報道局国際部の記者として活躍されています。
賢明生だった頃から国際情勢に関わる仕事がしたいと思っていて、大学でも国際政治とジャーナリズムを学んだそうです。
テレビの世界は一見、華やかに見える一方で、いまやオールドメディアになったとも言われます。しかし、小坂さんが話してくれたテレビ報道の記者としての様々な心得に、舞台裏の大変さ、その仕事の深さや幅の広さに驚きました。
普段仕事をしているフロアを写真で見せてくれたり、取り扱ったニュースなども紹介してくれました。もちろん、英語でインタビューをするシーンも。
小坂さんは、メディアの役割は「権力の番犬」であるということを一番言いたいと。
ジャーナリストとしてのこれからの活躍が楽しみです。
ちなみに話を聞いていた生徒たちは、輝く先輩の姿に、羨望のまなざしと感嘆の声をあげていました。
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